こんにちは。ゆゆゆです。この記事は、切迫早産での長期入院の経験をもとに書いています。
突然始まることも少なくない「切迫早産での長期入院」。
さまざまな制限がある中で、時間だけはたっぷりあるという方も多いのではないでしょうか。
私が切迫早産での入院を経験して実際に思ったことは、「ストレスなく早く時間を経過させたい!」です。
暇つぶしに没頭できれば、時間も早く過ぎていきます。
そこで、この記事では実際に経験した入院生活をもとに、おすすめの暇つぶし方法を紹介していきます。
入院中の1日の大体のスケジュールも紹介するので、他の病院はどんな1日なのかなと思っている方はぜひ見てみてくださいね。
入院中の暇つぶし
入院中は、時間だけがたっぷりありました。
ただ、行動制限・面会制限・食事制限の3大制限で、できることはかなり限られていました。
現在入院中の方も、時間がたくさんあり、何かよい暇つぶしはないかと探している方も多いと思います。
そこで、私が実際に行っていた暇つぶしを含めたおすすめの暇つぶし方法を紹介します。
- 動画をみる
- 本・マンガ・雑誌を読む
- 趣味を楽しむ
①動画をみる
3つの中で特に時間を費やしたのが、動画をみることです。
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動画視聴の良い点は、みている間は手を動かす必要がないことです。
点滴を24時間していると、血管痛で手を動かすのも憂うつになります。
そのため、あまり動かずに楽な体勢でいられる動画視聴がおすすめです。
また、動画をみる時は、PCまたはタブレット&ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
ベットの上で横になりながら動画をみることになるため、画面は大きい方がみやすいです。
もちろん、PCやタブレットを持っていないという方はスマホでOKです!
タブレットやスマホの場合は、角度を自由に調整できるスタンドがあると良いですね。
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ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは、視聴中に体勢を変えたくなった時、ケーブルの長さや位置を気にしなくてすむためおすすめです。
動画をみる以外にも、音楽を聴いたり、ラジオを聞いたり、ワイヤレスイヤホンは入院中大活躍でした。
ポケットWiFiレンタル
動画をみる際に気をつけてほしいのが、病院に患者向けのWiFiが導入されているかどうかです。
これは病院によって異なるため、入院が決まった際は病院の関係者に確認するようにしましょう。
もし、入院する病院で患者向けのWiFiが導入されていなかった場合は、ポケットWiFiのレンタルがおすすめです。
短期間だけWiFiを必要としている方向けに、ポケットWiFiを貸し出ししています。
私が入院した病院では、病室で使えるフリーWiFiが導入されていました。
特に時間制限もなく良かったのですが、ナースステーションから離れた病室ほどWiFiがつながりにくかったです。
ナースステーションから一番遠い病室では、WiFiは全くつながらず…。
病院によってはそんなこともあるため、病院に患者向けのWiFiが導入されている場合は、WiFiがしっかり接続できるのか、あらかじめ確認しておくのが良いかもしれません。
②本・マンガ・雑誌を読む
入院中ずっと動画をみていられるかというと、なかなか難しいものがありました。
そんな時は、本やマンガ、雑誌などを読んで気分転換するのがおすすめです。
本類は、実際に病院に持って行くとなるとかなり重い荷物となってしまいます。
そこでおすすめなのが、電子書籍です。
電子書籍なら片手で読めて、荷物がかさばる心配もありません。
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③趣味を楽しむ
3つ目は、趣味を楽しむことです。
編み物や音楽鑑賞、資格の勉強も良いですね!
ただ、血管痛で手や腕を動かしづらくなることも考えられるため、あまり根詰めすぎないよう、休み休み行ってくださいね。
この機会に新しいことにチャレンジするのも良いと思います!
入院中の1日のスケジュール
私が入院していた時は、大体こんな感じで1日が過ぎていきました。
私が入院していた病院は「24時間の点滴、トイレ・洗面・シャワー以外はベッドの上で過ごす」という決まりでした。
6:00~6:30 起床
- 体温・血圧チェック
- 尿検査(妊婦健診がある日)
7:30 朝食
8:00
- 体拭き用タオルの配布
8:15~
- NST(週3回)
- ゴミ回収
- 病室の掃除(週2回シーツ交換)
12:00 昼食
- 妊婦健診(通常の妊婦健診と同じ日程)
15:00 おやつ
- 内診(週1回)
- 回診(基本10秒以内)
16:00
- ゴミ回収
- 検温・血圧チェック
18:00 夕食
21:00 消灯
- 消灯前の検温・血圧チェック
※シャワーは週3回(好きなタイミングで)
検温
検温は1日に3回ありました。
検温と一緒に血圧を測ったり、体調を細かく確認したり。
この時に、何か持ってきてほしいものがあったり、聞きたいことがあったりしたら、看護師さんに話すのがおすすめです。
食事
私が入院していた病院は、「ザ・病院食」という感じの食事でした。
不味いわけでもないけど、美味しいわけでもない。
ただ、どうしても口に合わない品は、違う品に変えてもらえたので、そこは良かったです。
飲食についての悩みがある場合は、看護師さんに相談してみるといいかなと思います。
私は、看護師さんから先生に相談してもらい、ジュース(500ml)を週1本飲んでも良いことになりました。
(私が入院していた病院は、飲食物の持ち込みは禁止されていました。)
もし、病院全体で飲食物の持ち込みが禁止となっている方は、相談してみるのもありかなと思います。
NST
NSTは週3回、朝ごはんの後に行われていました。
このNSTの結果次第では、点滴の量が増えてしまうため、少し緊張する時間でもあります。
看護師さんから「たまにこのNSTの時だけ緊張してお腹が張っちゃって、点滴の量が増えちゃう患者さんがいるんだよね」と聞きました。
なので、なるべくリラックスできるように好きな動画をみながらNSTを受けていました。
この週3回のNSTについて、入院前に保険適用か自費かは特に説明はありませんでした。
あとで支払いの時に、病院側からもらった明細表を見ると、保険適用されていたことが分かりました。
このNSTが保険適用か自費かで、入院費は大きく変わります。
NSTを毎日しているという方や、週4回以上しているという方は、一度病院側に保険適用か自費か確認しておいた方が良いでしょう。
シャワー
私が入院していた病院は、3日に1回シャワーOKでした。
シャワーの日は朝、看護師さんが何時にシャワーをしたいか聞きに来てくれます。
点滴が持ちそうな日は午後から、点滴がもう持たないかなという日は午前中にしていました。
シャワーの時間に関しては特に決まりもなく、ゆっくりすることができました。
回診
回診は、基本毎日ありました。
何を見るわけでも、何を話すわけでもないので、今思い返すとあまり記憶に残っていないです。
回診の基本パターンは、こんな感じでした。
①顔を見て笑いかける(3秒)
②少し会話をする(10秒)
医者「調子はどうですか?」
私「変わりないです。」
医者「うんうん(頷く)」
回診は先生に質問できるタイミングでもあります。
もし、何か先生に直接聞きたいことがある場合は、このタイミングで聞いてみてくださいね。
まとめ|ストレスなくできる暇つぶしを!
いかがでしたか。
切迫早産での入院中の暇つぶし方法や1日の大体のスケジュールについて紹介しました。
切迫早産での長期入院は、とにかくストレスが溜まると思います。
私も、早く時間が過ぎないかなと、毎日何回も思っていました。
入院中はママ自身とお腹の赤ちゃんのことを第一に考えて、ゆっくり過ごしてくださいね。
この記事が、少しでも入院生活を快適に過ごすための一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。